アメリカデイゴ 開花中(ドーム)

マメ科の落葉低木。暖かい地方なら街路樹として植えられています。。燃えるような深紅の花が連なって枝の先に咲く様はまるで赤唐辛子、鷹の爪のようでなんとなく南国風のエキゾチックな雰囲気を醸し出します。花は雄鶏の鶏冠のように深紅で肉厚があり、花一つ一つを観察してみると堂々とした雰囲気があります。

見られる場所:とちはなちゃんドーム 下の池のほとり

ヒゴロモコンロンカ 開花中(ドーム)

中央アフリカ(コンゴ、ザイール)原産の、アカネ科コンロンカ属の常緑低木
真っ赤な萼片が枝先を派手に飾る様子から「サマーポインセチア」とも呼ばれています。
とちはなちゃんドームの入口付近で見ることができます。

ギヌラ 開花中(ドーム)

キク科ギヌラ属 マレー半島から熱帯アフリカ
茎はほふくし、葉は表面が緑色、裏面は紫色で、紫色の短毛に覆われています。特に新葉は美しいです。春から秋に花が咲きますが、異臭がするので切り落としたほうがよいでしょう。と言われている花が咲きました。
属名のギヌラはギリシア語のギヌ(雌)とオウラ(しっぽ)からなり、「雌しべのしっぽ」の意。雌しべ(柱頭)がしっぽのように突き出ている姿にちなみます。

ライチ 結実中(ドーム)

ムクロジ科 / レイシ属

原産地の中国で特に愛される果樹で、その果実を楊貴妃がとても好んだと伝わっています。中国以外では南アフリカやインドなどで盛んに生産されています。果実は、樹上で熟している状態では鮮やかな赤ですが、収穫すると1日もたたずに茶色っぽく変色してしまいます。

実が赤くなってきました

アリストロキア・ギガンティア 開花中(ドーム)

原産地はブラジル東南部で、ウマノススグサ科に属しています。高さが数メートルになる、つる性植物です。
花には独特の香りがあり、その香りで虫をおびきよせます。花冠の中央部には袋があり、昆虫などが閉じ込められ受粉が促されます。縞模様が美しいのですが、花びらに見えているのは花ではなく萼です。

サンジャクバナナ 結実中(ドーム)

見られる場所:バナナコーナー
小さなバナナがなりました!小さいけれどとっても甘くておいしいバナナです。
背が小さいため写真撮影しやすいバナナでもあります。ぜひこの機会に可愛いバナナを撮影してあげてください!

トラフアナナス 開花中(ドーム)

見られる場所:とちはなちゃんドーム滝付近 今年は3本立っています。
パイナップル科
トラ模様の斑が入ることから名付けられた。

赤く伸びているのは花序で、花序には朱赤色の苞が2列に規則に並んで重なり合い、数か月色を保ちます。
花は黄色い3弁花で苞の間から顔を出します。
一度花が咲いた株は子株を出して枯れます。

ゲンペイカズラ 開花中(ドーム)

見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

熱帯アフリカ西部に分布するシソ科クサギ属のつる性常緑低木です。赤色の花と白色の萼が対照的で美しく、この対比を源氏と平氏に見立てたことが名前の由来です。

タンシウチワ 開花中(ドーム)

ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチンなどに分布する団扇サボテンの仲間です。輝くようなうつくしい黄色の花を咲かせます。
美しい花を咲かせるサボテンですが小さなとげが無数についており、スタッフ泣かせの植物です。
サボテンコーナーの入り口付近で見上げるような高いところに咲いてます。

メディニラマグニフィカフラメンコ 開花中(ドーム)

ノボタン科メディニラ属の熱帯性花木です。花が大変美しいところから「熱帯の宝石」とも呼ばれています。
樹高は1~2mほどになります。花は枝先から房状に大きな花を下垂して咲かせます。一つの花は2cmほどですが一つの房にたくさんの花が咲きます。

アコウに幹生花(ドーム)

クワ科の半常緑高木
枝や幹から気根をたくさん垂らす亜熱帯樹。常緑樹ですが夏から秋までの一時期、新葉を出す前に一度落葉します。5月頃、イチジクに似た形状の小型の隠頭花序を、幹や枝から直接出た短い柄に付ける(幹生花)。果実は熟すと食用になる。

スネールフラワー 開花中(ドーム)

スネールフラワーとは、つるが5~6mほどまで伸びる常緑多年草で、名前は蕾の形がカタツムリ(snail)に似ていることに由来します。花は径4~5cmほどで、3~5輪が房状に固まって開花します。